| 英国・リバプール |
ノルウェー・オスロでのパフォーマンス
英国最大の現代アートフェスティバル「リバプール・ビエンナーレ2010」に、日本のコンテンポラリーアーティスト、阿部幸子氏が招聘され、滞在制作を行います。
阿部幸子氏はひとつの空間の中で紙を切り続けるパフォーマンスアートを行っています。切った紙は保管され、新しい会場ではそれらの紙を敷き詰めてさらに紙を切り続けます。その美しいパフォーマンスは海外で高く評価されています。
彼女が参加する、同ビエンナーレのメインプログラムである「国際展」の本年のテーマは「Touched」。市内の主要な現代アート機関との協力体制により、70名の国際的なアーティストがリバプール内のギャラリーやさまざまなパブリックスペースで展示を行います。阿部幸子氏の参加は、国際的なアート関係の多数のメディアを含む幅広い観客に、日本の現代美術を紹介することになるでしょう。また、彼女の独特な作品制作のプロセスは、世界中の参加アーティストやアート関係者を惹きつけ、文化の多様性を示し、国際的な相互理解を深めることに繋がると確信します。
*国際展「Touched」では、その他様々な会場で70名のアーティストによる展示を実施。
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リバプール・ビエンナーレは、ヴェネツィア、上海、シドニー・ビエンナーレなどと並ぶ現代アートの祭典。英国の現代アートを牽引するフェスティバルとして、現代美術のための国際的な場を提供している。市内におけるアートのインフラ整備に協力しながら、芸術的な革新性やクオリティを重視し、コミッションワークによる意欲的で挑戦的な新作制作を行っている。
活動全体に通じる我々の使命は、「engaging art, people and place(アート、人、場所をつなぐ)」。それは、世界各国から参加するエキサイティングな現代アーティストたちとのコミッションワーク、そしてリバプールを拠点にするキュレーター、コミュニティ、アート機関とのコラボレーションを通して、どこにもないユニークな展覧会を実現させることへの情熱に反映されている。
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