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奥村雄樹:HIAPにおける滞在制作と個展

フィンランド・ヘルシンキ
HIAPギャラリーの様子

HIAPギャラリーの様子

美術作家の奥村雄樹氏が、ヘルシンキにある滞在制作用の施設HIAP(Helsinki International Artist-in-residence Programme)に三ヶ月滞在して新作を制作、その成果を同施設に併設されているギャラリーで発表します。
HIAPでの奥村氏の新作は、ヘルシンキの環境や人々からの刺激と、身体と時空という彼のテーマとの相互作用によって形作られます。それは、作家としての実践の幅を広げると同時に、現地の人々にとって、慣れ親しんだ環境の新たな一面や、そこに潜んでいる可能性を垣間見せるものになるでしょう。さらに、東京で活動する30代前半の一人の作家がどんな問題意識に基づいてどんなことをしているのか、これまでの彼の作品に関するレクチャーを通じて現地の人々に伝えることで、東京とヘルシンキの社会や美術の現実を比較する視点を提示します。こうした活動が、ひとつの触媒として、今後フィンランドの人々と日本の人々をむすびつける一助になることと期待します。

 

関連事業

■奥村雄樹個展

■これまでの活動についてのレクチャー

  • 日程:調整中(個展会期中)
  • 会場:個展会場あるいはアトリエ   

HIAP(ヘルシンキ・インターナショナル・アーティスト・イン・レジデンス・プログラム)

1998年に活動を開始したHIAPは、世界的にも有名なレジデンス施設。ヘルシンキ市街の工場跡地とスオメンリンナ島に専用のアトリエ兼住居を持ち、前者に滞在作家が成果を発表する場としてのギャラリーが併設されている。毎年数十人の美術作家/批評家/キュレーターなどを世界各地から招待。レクチャーやワークショップによる海外作家と市民との交流も積極的に進めている。

http://www.hiap.fi/

 
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奥村雄樹

1978年青森生まれ。2004年東京藝術大学大学院修士課程修了。身体と時空との関係をテーマに映像やインスタレーションを手がける。主な個展に「くうそうかいぼうがく・落語編」(Misako & Rosen、東京/2010)、主なグループ展に「タイム・オブ・マイ・ライフ」(東京オペラシティアートギャラリー/2004)、「釜山ビエンナーレ2008」、「ラブラブショー」(青森県立美術館/2009)等がある。

http://www.yukiokumura.com/