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無声映画プロジェクト「Silent Pictures Go Loud」

欧州文化首都タリン2011
無声映画プロジェクト「Silent Pictures Go Loud」

無声映画の上演とともに、音楽公演を行う"Silent Pictures Go Loud"は、映画芸術のルーツ、世界の音楽についての知識を増やし、映画を体験する新しい形の実践を通じて、文化の多様性についての視野を広げるプロジェクト。

映画の歴史の中で最も大きな出来事のひとつが、映像に音を加える方法が発明されたことです。無声映画に音がつき明瞭になりました。それでもなお、無声映画には特有の価値や魅力があります。無声映画は映像だけを見せますが、その音を追って変えるということが、映画のコンセプトや意味、それを理解するといったすべてのことを、現在の映画でいう音声編集者のように実際に変えるからです。

日本からは女流活動弁士の齋藤裕子氏が参加。サイレント映画「雄呂血」(1925年。二川文太郎監督。「バンツマ」と呼ばれる名優阪東妻三郎主演)が、齋藤氏の活弁とともに上演されました。

 

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斎藤 裕子(さいとう ゆうこ)

1981年から88年まで 劇団ひまわりに所属。退団後は、劇団影法師の海外公演参加や水芸(和妻)のアシスタントを経て、2001年より活動弁士としてスタートをきる。澤登翠門下 生。のらくろなどのアニメから鞍馬天狗などの時代劇まで、役者ならではの感性をいかした語り口で守備範囲は広い。 劇団ひまわり入団。公演部昇格後は、全 国公演「小さい魔女」の主役等で活躍。 1981年 NHK「BSプレマップ新作海外ドラマ」等、マスコミにも登場。品川宿の「屋形船ライブ」はレギュラー出演。2007年7月には、インド・ニューデリーで 開催された「オシアンズ・シネファン第9回アジア・アラブ映画祭」に於て活弁を披露した。