
地点は、昨年度に引き続き、フェスティバルや公共劇場との共同製作を行います。新作公演として、チェーホフ『かもめ』をKYOTO EXPERIMENTと、太宰治原作『トカトントンと』をKAAT神奈川芸術劇場とともに制作。『かもめ』は市内の複数会場で同じ演目を、空間を変えて上演するという実験的な試みです。『トカトントンと』は横浜での一ヶ月以上の滞在制作と、神奈川芸術劇場技術部が主力となったスタッフワークによって行う本格的な共同製作。いずれも昨年の成果を受けて、より一層の冒険と発展を試みる企画です。
| 日程 | プログラム/演目名 | 会場 | 開催地名 |
| 2011年5月21日~22日 | 「桜の園」 | イムズホール | 福岡県福岡市 |
| 2011年8月31日~9月4日 | 「トラディシオン/トライゾン」 | シアタートラム | 東京都世田谷区 |
| 2011年9月28日~10月16日 | 京都国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」参加:「かもめ」公演 | 京都芸術センター和室「明倫」、ART COMPLEX1928 | 京都府京都市 |
| 2011年11月11~15日 | テリトリーフェスティバル参加:「こんにちは、ノーラ」公演 | 未定 | ロシア・カザン |
| 2012年2月9日~14日 | 「トカトントンと」 | KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオ | 神奈川県横浜市 |
演出家・三浦基が代表をつとめる。2005年、『かもめ』(原作:アントン・チェーホフ)により利賀演出家コンクール優秀賞受賞。2006年、『るつぼ』(原作:アーサー・ミラー)によりカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞受賞。2007年より、チェーホフの四大戯曲をすべて舞台化する<地点によるチェーホフ四大戯曲連続上演>に取り組み、シリーズ第3作『桜の園』では三浦が2007年度文化庁芸術祭新人賞を受賞している。