| SIEN (Student International Exchange Network) Foundation | ハンガリー・ペーチ |
遠藤貢教授
「ペーチ国際文化週間(ICWiP)」は、世界各国の学生や若者たちが主に地域民主主義、社会や経済の民主的参加について会議を行うサマースクールです。今年で15年目を迎える本国際青少年イベントは、毎年夏に開催され、300人が参加しています。テーマに沿って多くの講師や専門家が招聘され、学生たちに向けた講義を実施。合わせて、様々な文化イベント、討論会、レクチャー、ワークショップ、展示会、施設訪問、フィールドトリップ、NGOミーティングなども開催されました。
2011年のテーマは「“世界は誰のもの?”-21世紀におけるトランスナショナリズムとグローカリゼーション」。日本から参加した遠藤貢教授のレクチャーは、聴衆から多くの質問が寄せられるなど高い関心を集めるトピックが提示され、イベントの中で最も重要なプレゼンテーションの一つとなりました。
政治学者(国際政治学、比較政治学)。
専門はアフリカ現代政治で、現職は東京大学大学院総合文化研究科教授(2007年4月から)。
東京大学(大学院)で学士、修士課程を修了後、英国ヨーク大学大学院博士課程で博士号(D.Phil)取得(1997年)。1993年に東京大学助手、1998年東京大学大学院助教授を経て現職。アフリカにおける民主化や紛争に伴う「崩壊国家」などの問題を中心に研究。2010年4月からは新設されたアフリカ地域研究センター長を兼任。
学生会議、青少年ミーティング、トレーニング、教育に関するディスカッション、交流プログラム、地域レベル・国際レベルでの文化デー、冊子や雑誌の発行などを行っている組織です。SIEN Foundationは、青少年に対して、あらゆる可能性、スキルの構築、市民的・専門的連携、文化の多様性(そして類似性)の経験などの機会を提供し、寛容さ、文化間における対話、能動的な市民権、そして国境を超えた協力性などを高めることを主な目的としています。最も重要な長期的プロジェクトはInternational Culture Week in Pécs (ICWiP)で、中央ヨーロッパで最も伝統的な、テーマ性のある青少年イベントの一つとされています。