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欧州文化首都ヴィリニュス2009及びリトアニア国内プログラム
 

<2009年10月現在>
※以下のプログラムには追加・変更の可能性があります。
人物交流
アーティスト・学芸員交流事業

写真プロジェクト作品選考会風景。
左より菊田樹子氏、ハンス=クリスティアン・シンク氏、アルトゥーラス・ヴァリャウガ氏
●写真プロジェクト作品選考会
日程:
5月6日、7日
会場:
コンテンポラリー・アート・センター(CAC)
参加者:
菊田樹子(本写真プロジェクト アーティスティックディレクター)
アンドリュー・フェルプス(参加写真家)
アルトゥーラス・ヴァリャウガ(参加写真家)
ハンス=クリスティアン・シンク(参加写真家)
エグレ・デルトゥヴァイテ(欧州文化首都ヴィリニュス2009ヴィジュアルアートプロジェクトコーディネーター)
本写真プロジェクトの詳細はコチラ
アーティスト・学芸員交流事業の一環として、写真プロジェクト「日本に向けられたヨーロッパ人の眼vol.11」の作品選考会をヴィリニュスで開催。アーティスティックディレクターの菊田樹子氏、参加写真家たちが一堂に会し、写真展及び写真集に掲載する作品の選考を行いました。いずれも魅力的な作品が並び、完成に期待が寄せられます。

美術
日本現代アート展「Big in Japan」

パラモデル作品『paramodelic-grafity』(2008)



渡辺豪作品『face(portrait)』(2006)
会期:
6月19日〜8月16日
会場:
コンテンポラリー・アート・センター(CAC)
出品作家:
渡辺豪、草間彌生、パラモデル、さわひらき

「Big in Japan」はリトアニアで初となる日本の現代アートの展覧会。典型的なグループ展ではなく、異なるアーティストによる多くの独立したアート作品で構成されます。各アーティストを大きなスケールで紹介するために、各出品作家は、まるで個展を開催するかのように、それぞれにひとつのホールが与えられます。本展では4人のアーティスト/アートグループを紹介します。それぞれ独自の空気を持ち、独立した世界を創り上げる方々です。本展は異なる世代間で、強い芸術的アイデンティティを持ったアーティストに焦点を当てます。現代アートの伝説、草間彌生と彼女の代表作『ドッツ・オブセッション』から始まり、刺し通すような目があらゆる国のあらゆる観客の注意を引くポートレートを制作する渡辺豪、おもちゃのレールを用いた大掛かりで印象的なインスタレーションで知られるパラモデル、そして夢のようなビデオストーリーの作品で知られる日本でもっともよく知られた映像アーティストの一人、さわひらきといった若手アーティストたちまで幅広く紹介します。
歴史的な概要や広範囲な日本の現代アートのリサーチではなく、本展覧会ではいくぶんかけ離れた、知られていない世界―それにもかかわらず魅力的な印象を残し、さらに深く知りたくなる世界を提示します。

公式訪問
佃実行委員長ヴィリニュス2009公式訪問

写真展「日本に向けられたヨーロッパ人の眼vol.11」
にて佃実行委員長(右)とクイジナスCAC館長(左)
日程:
7月12日〜15日
訪問地:
リトアニア・欧州文化首都ヴィリニュス2009/カウナス

佃和夫第17回EU・ジャパンフェスト実行委員長(三菱重工業会長)が欧州文化首都ヴィリニュス2009を公式訪問。日本現代アート展「Big in Japan」写真展「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイvol.11」や、「国際青少年コンサート」などの行事に参加し、リトアニアのクビリウス首相、ウシャツカス外務大臣、ビルカイティス文化大臣ほか、多くの方々への表敬訪問も実施。短い滞在期間でしたが、大変充実した訪問となりました。

青少年・音楽
国際青少年音楽祭コンサート:
日本、コーク、ヴィリニュス青少年音楽団体の共演


山陰少年少女合唱団リトルフェニックス


コンサート会場:キャサリン教会
<コンサート>
日程:
7月13日
会場:
聖キャサリン教会
出演:
コーク国際少女合唱団(アイルランド)
山陰少年少女合唱団リトルフェニックス(日本)
アズオリューカス少年合唱団(リトアニア)
アーティスティック・ディレクター:サーニャ・キョウ(メゾソプラノ歌手/アイルランド)
<交流事業>
●日本・コークの子どもたちによる文化紹介プログラム
  7月11日/Domus Maria ホテル
●サーニャ・キョウ氏による合同ワークショップ、リハーサル
  7月12日、13日/Domus Mariaホテル、キャサリン教会
国際青少年音楽祭の詳細はコチラ
2004年5月にスタートした「国際青少年音楽祭」プロジェクトの一環として、地元・ヴィリニュスで活動するアズオリューカス少年合唱団、アイルランドのコーク国際少女合唱団、そして日本の山陰少年少女合唱団リトルフェニックスの3カ国の青少年音楽家たちが集い、共演コンサートを開催。
メゾソプラノ歌手で、アイルランド、日本をはじめ、世界各国で青少年のための音楽活動を継続して行っているサーニャ・キョウ氏(アイルランド)がディレクションを行います。
1954年に結成した山陰少年少女合唱団リトルフェニックスは、鳥取県米子市を拠点に活動する合唱団。今回は、小学3年生から高校3年生まで19名の団員が参加します。
子どもたちは交流プログラムを通して友情を深め、合同リハーサルやワークショップを行って本番のコンサートに臨みます。音楽という人類の共通言語の下、本番までの様々な過程を共有してコンサートを創り上げる体験は、子どもたちにとってお互いの社会や文化への理解を深め、学び合う貴重な機会となるでしょう。

写真
写真展「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイvol.11」

アルトゥーラス・ヴァリャウガ氏撮影
会期:
7月14日〜8月16日(オープニング:7月13日)
会場:
コンテンポラリー・アート・センター(CAC)
出品作家:
アンドリュー・フェルプス(アメリカ<オーストリア長期在住>)
アルトゥーラス・ヴァリャウガ(リトアニア)
ハンス=クリスティアン・シンク(ドイツ)
本写真プロジェクトの詳細はコチラ
写真プロジェクト「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ」第11回目となる巡回展。今回、展示されるのは、2009年2月〜3月にかけて新潟県を撮影した3人のヨーロッパ人写真家による作品群です。人、風景、食、生活…個性的でユニークな視点で切り取った新潟県の「現在(いま)」をヴィリニュスそしてヨーロッパの人々に発信します。

美術
M.K.チュルリョーニス国立美術館:展覧会「雨と太陽の出会い - 虹の架け橋」




 
 
 


展覧会の様子 (撮影:Audrius Kapcius)



リトアニアと日本のアーティストたちが交流の機会が始まったのは、カウナス市での国立美術館ギャラリーで、フルクサスの祭典が開催された2001年夏のことでした。その時の6月、日本人フルクサス・アーティストである靉嘔は、仲間であるジョージ・マチューナスへの敬意を表し、またフルクサスという芸術運動を首唱したマチューナスを輩出したリトアニア、そしてカウナスへの尊敬の念を込めて、虹のグラフィックアートの展覧会を開催、インスタレーション《Black Hole》と虹のプリントを公開しました。
靉嘔の虹のグラフィックアートは今回の展覧会の題名、「Rain Meets Sun 雨と太陽の出会い−虹の架け橋」そのものを体現しています。同展には日本の現代アーティスト11名と、リトアニアの現代アーティスト9名が参加しました。そして、この展覧会はこの夏カウナス市で展開された最大のアートプロジェクトの一つです。サウリュス・ヴァリウスとエグレ・コムカイテがキュレーションを担当したこの展覧会は、長年の文化交流の確かな結果といえるでしょう。
会期:
7月14日〜9月20日
会場:
M.K.チュルリョーニス国立美術館・M.ジリンスカス美術ギャラリー(リトアニア・カウナス市)
参加アーティスト:
<日本>
靉嘔、小本章、丸山常生、森妙子、丸山芳子、杉本尚隆、彦坂敏昭、岩熊力也、門田光雅、江上弘、小林テイ
<リトアニア>
ジョナス・メカス(アメリカ在住)、ヴィテニス・リンギス、ケスツティス・ムステイキス、ケスツティス・グリガリウナス、ライスヴィデ・サルシウテ、アイスタウテ・ヴァリウテ、ダウマンタス・プレチャヴィシウス、ディアナ・ラダヴィシウテ、サウリュス・ヴァリウス
その他参加者:
大川由美子(ピアノ)、高橋貴子・大塚文子(美濃和紙あかりアート展、美濃・紙の芸術村)、村田弘子・村田達彦(遊工房アートスペース、トロールの森野外アート展)
事業企画実施担当:
サウリュス・ザウリウス、エグレ・コムカイテ
関連事業:
●講演:日本のアート活動紹介
  日程:7月13日
  会場:M.K.チュルリョーニス国立美術館・M.ジリンスカス美術ギャラリー講堂
  ・東京「遊工房アートスペースと、トロールの森野外アート展」
      参加者:村田弘子・村田達彦
  ・岐阜「美濃和紙あかりアート展、美濃・紙の芸術村」
      参加者:高橋貴子・大塚文子
●ピアノ演奏:「Rain Meets the Sun 雨と太陽の出会い−虹の架け橋」展記念
  日程:7月14日
  会場:M.K.チュルリョーニス国立美術館・M.ジリンスカス美術ギャラリー講堂
  演奏:大川由美子(ピアノ)
●子供親善合唱:「Rain Meets the Sun 雨と太陽の出会い−虹の架け橋」展記念
  日程:7月14日
  会場:M.K.チュルリョーニス国立美術館・M.ジリンスカス美術ギャラリー
  参加者:山陰少年少女合唱団リトルフェニックス(鳥取県米子市)
●地域の子供参加アート企画
  日程:9月2日〜20日
  会場:M.K.チュルリョーニス国立美術館・M.ジリンスカス美術ギャラリー
  企画:M.K.チュルリョーニス国立美術館教育事業部
展覧会の詳細はコチラ

美術
第10回バルティック 国際アートトリエンナーレ「Urban Stories」: Chim↑Pom参加

Chim↑Pom「Black of Death
(above 109, Shibuya, Tokyo)」(2007)
© 2007 Chim↑Pomcourtesy of Mujin-to Production, Tokyo
会期:
9月25日〜11月22日
会場:
コンテンポラリー・アート・センター(CAC)
日本からの出品作家:
Chim↑Pom
本展覧会のウェブサイトはコチラ

第10回バルティック 国際アートトリエンナーレ「Urban Stories」では、世界各国からアーティストや研究員を招聘し、ヴィリニュスの様々な物語を描き出します。普通の観光案内ではなく、都市部やその周辺の郊外、居住地域の環境、地域で伝承されている神話、小さな物語など、この多様な街を探索し表現します。日本からは、アーティスト集団のChim↑Pomが参加。インスタレーション、映像作品、パフォーマンスやニューメディアなどの現代アート作品が、ヴィリニュスの様々な姿を提示します。

文学
第20回国際文学フェスティバル「ドルスキニンカイ詩の秋」
ならびに第五回世界俳句協会大会2009


「ドルスキニンカイ詩の秋」朗読会
© Gintaras Žilys
日程:
9月30日〜10月4日
会場:
リトアニア作家協会事務所、聖カテリヌ教会(ヴィリニュス)
ダイナヴァ・センター(ドルスキニンカイ)
プログラム:
第五回世界俳句協会大会、俳句朗読、討論「西洋と東洋に於ける短詩について」、他
ドルスキニンカイ詩の秋ウェブサイトはコチラ
世界俳句協会のウェブサイトはコチラ
国際詩祭、ドルスキニンカイ詩の秋(リトアニア語名Poetinis Druskininkų ruduo)は、毎年10月初めに、リトアニアのドルスキニンカイとヴィリニュスで開催されてきました。プログラムは、ディスカッション、詩の朗読、そして詩のコンテストから構成されています。この詩祭の目的は、リトアニアの詩を国際的聴衆に提示し、リトアニア語以外で書かれた詩をリトアニアの聴衆に提示して、作者、読者、そして出版社の間に国際的なつながりを築きあげることにあります。第20回ドルスキニンカイ詩の秋2009は、第5回世界俳句協会大会とともに開催され、短詩にささげられます。日本から約20人、他の国から約30人、そしてリトアニアから約50人の詩人・俳人が参加します。

 
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