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第28回EU・ジャパンフェスト支援プロジェクト (2020年1月~2021年3月)
©Simone Maci
THE POETICS OF SHAME – 『ヒューマン・シェイム』
見る者とみられる者。その新たな関係を提示した監獄での公演!
欧州文化首都マテーラ2019(イタリア)において制作された舞台作品『ヒューマン・シェイム』。俳優・田代絵麻が出演する「恥」をテーマにした本作品は、テーマをより深く掘り下げるためのレクチャーやオーディションを兼ねたワークショップを重ねて制作されました。マテーラの刑務所で初演を迎え、イタリア国内はもちろん、バルカン諸国でも繰り返し上演された本作は、大ヒットとなりました。2月に開催されたマルティナ・フランカとレッチェでの公演は、『ヒューマン・シェイム』の初年度のツアーをしめくくる公演となりました。劇中で問いかけられる「あなたにとって『恥』とは何か?」を軸に、パフォーマンスは役者と観客を一体化し、「恥」の新たな意味を考えさせます。また、レッチェの刑務所で行われた公演は、刑務所の内と外、刑務所と社会をつなぐとともに、役者と観客の関係をも変化させる演目へと作品を昇華させました。
メインプログラム
日程: 2020年2月19日~21日
会場: ヴェルディ劇場(イタリア、マルティナ・フランカ)
レッチェ刑務所(イタリア、レッチェ)
アーティスト: 田代絵麻、アントネッラ・イアロレンツィ、マリア・グラツィア・ナッチ、マッティア・ジョルダーノ、シモーナ・スピロフスカ
関連プログラム
SHAME TALK
日程: 2020年3月20日
会場: Lyceum Tito Livio (イタリア、マルティナ・フランカ)
参加者: アントニオ・シャルピ、マルティナ・フランカ市長
イタリア、レッチェ
舞台芸術
HUMAN SHAME IN THE PRISON OF LECCE
©Simone Maci
HUMAN SHAME IN THE PRISON OF LECCE
©Simone Maci
HUMAN SHAME IN THE PRISON OF LECCE
©Simone Maci
HUMAN SHAME IN THE PRISON OF LECCE
©Simone Maci
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