#古木欧州再訪記 2020年11月(その2)

古木修治 |EU・ジャパンフェスト日本委員会 事務局長

ルーマニアのティミショアラに到着。28時間の長旅だった。ブカレスト在住の谷口さんとコスミンさんが出迎えてくれた。谷口さんは、欧州文化首都と日本を結ぶボランティアネットワークのリーダーとして活躍中。こちらはすでに冬。気温は2度。夜景の美しさにしばし言葉を失う。

 

欧州文化首都ティミショアラでの最初の打ち合わせは、ボランティア担当マリアさんと。コロナ禍で活動が停止中の現在、日本と欧州13都市を結んで、二週に一度オンライン会議が続行中。ボランティアとは何か?根源的議論の深掘りと積み重ねは、収束後に必ず実を結ぶと確信する。

 

ルーマニアの感染拡大を受けて、次の訪問国セルビアは、入国時に48時間以内にPCR検査の陰性証明を義務付け。明後日の入国を前に、検査に行って来ました。日本出発前の検査は唾液でしたが、ティミショアラでは、鼻と喉奥に綿棒を突っ込むものでした。とてもとても痛かったです。

 

その3に続く…