#MeetECoC! 10 years after Turku 2011(Finland); “inner landscapes, tokyo”
Marja Pirilä:Camera obscura/ Hirotaka, Tokyo, 2018/2020
フィンランドの写真家マルヤ・ピリラと陶芸作家ユニットSatoko Sai+Tomoko Kuraharaが地域に暮らす高齢者へのインタビューを行い、彼らの生きてきた歴史を集め、周囲の風景や時間の重なりを内包した広義の肖像として視覚化するアート・プロジェクト「インナー・ランドスケープス」。
2011年トゥルク2011(フィンランド)での本プログラム開催後、アーティストたちは協働を続けてきました。2018年には東京に暮らす高齢者8人へのインタビューを通した日本版の制作を開始。ピリラ氏によるカメラ・オブスキュラを使用した写真作品とSatoko Sai+Tomoko Kuraharaによる陶器作品、そしてインタビューを編集した映像作品を展示する「インナー・ランドスケープス、トーキョー」が4月1日ついに開幕しました!会期は5月16日までです。また、3月13日に配信されたオンライン・アーティスト・トークは現在YouTubeで公開中。こちらも5月16日までの公開です。展覧会、そしてアーティスト・トークをぜひお楽しみください!
「インナー・ランドスケープス、トーキョー」
2021年3月13日~5月16日
*開館スケジュールの変更が発生する可能性がありますので、下記ページより詳細をご確認ください。
https://inclusion-art.jp/archive/event/2021/20210313-71.html
アーティスト・トーク: https://youtu.be/XNgvLt-ePgg